【夏バテにサヨナラ】プロが教える!身体の内側から整える新習慣。大阪梅田のパーソナルトレーナーが解説

「なんだか身体が重い…」「食欲がなくて、そうめんばかり食べている…」
毎年繰り返される夏の不調。その原因を、ただの暑さのせいにしていませんか?
こんにちは!大阪・梅田のパーソナル加圧トレーニング&丹田スタジオHearts227でトレーナーをしております、戸村能久です。私自身、元プロボクサーとして過酷な減量を乗り越え、交通事故による大怪我からリハビリを経験する中で、心と身体の繋がりの重要性を痛感してきました。
その経験から言えるのは、夏バテの本当の原因は、もっと身体の根本的な部分にあるということです。
この記事では、巷でよく言われる対策の一歩先を行く、身体の内側からエネルギーを生み出すための「食事」と「運動」の新常識をご紹介します。今年の夏こそ、心身ともに健やかに、そしてエネルギッシュに過ごしたいと願うあなたのための内容です。
夏の不調、本当の原因は「内臓の冷え」と「自律神経の乱れ」にあり
夏バテの根本原因は、実は「内臓の冷え」と、それによって引き起こされる「自律神経の乱れ」にあります。
暑いからといって冷たい飲み物や食べ物ばかりを口にしていると、胃腸が直接冷やされ、その機能が著しく低下してしまいます。 消化機能が落ちると、いくら栄養のあるものを食べても十分に吸収できず、エネルギー不足に陥ります。これが、夏特有のだるさや食欲不振の正体です。
さらに、私たちの身体は、冷房の効いた室内と炎天下の屋外を行き来することで、体温調節機能が混乱し、自律神経が乱れがちになります。 自律神経は、内臓の働きや血流、呼吸などをコントロールする重要な役割を担っているため、このバランスが崩れると、疲労感、不眠、気分の落ち込みといった様々な不調が現れるのです。
ですから、夏を乗り切る鍵は、「内臓を温め、自律神経のバランスを整えること」にあるのです。
【食事編】夏こそ意識したい「温活」と「腸活」
身体の内側から元気になるためには、まず食生活の見直しが不可欠です。夏バテ対策の食事は、「何を食べるか」も重要ですが、「どう内臓を労わるか」という視点が成功の鍵を握ります。
夏こそ「温かい汁物」と「発酵食品」を食卓へ
夏バテ気味の時こそ、意識して摂っていただきたいのが、身体を内側から温める「温かい汁物」と、腸内環境を整える「発酵食品」です。
内臓を温め、腸の働きを活性化させることが回復への近道
冷たいもので疲弊した胃腸を回復させるには、内側から温めることが最も効果的です。温かいお味噌汁やスープは、消化器官に負担をかけずに水分と栄養を補給できる優れたメニューです。
また、腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、私たちの心身の健康に深く関わっています。腸内環境が整うと、栄養の吸収効率が上がるだけでなく、自律神経のバランスも整いやすくなります。 納豆や味噌、ヨーグルトなどの発酵食品は、腸内の善玉菌を増やし、腸の働きを直接サポートしてくれる心強い味方です。
私のトレーナー飯「具沢山あったか味噌汁」
私自身、現役時代からコンディション維持のために、夏でも温かい食事を心がけてきました。特におすすめなのが、豆腐やわかめ、きのこ類、そして香味野菜の生姜やミョウガをたっぷり入れたお味噌汁です。
豆腐で良質なたんぱく質を、きのこ類でビタミン・ミネラルを補給できます。生姜は血行を促進し、身体を温める効果が期待できますし、ミョウガや大葉などの香味野菜は、食欲がない時でもさっぱりと食べやすくしてくれます。 これ一杯で、夏に不足しがちな栄養素をバランス良く摂ることができます。
夏バテ対策の食事とは、内臓を温め、腸を元気にすること
結論として、夏を元気に乗り切る食事の秘訣は、冷たいもので身体を冷やしすぎず、温かい食事と発酵食品で内臓と腸を積極的にケアすることです。まずは一日一杯のお味噌汁から始めてみませんか?
【運動編】夏は「頑張らない運動」で心と身体を整える
「暑い夏に運動なんて…」そう思う気持ちはよく分かります。しかし、全く身体を動かさないでいると、かえって不調を招いてしまう可能性があります。
短時間でOK!「丹田呼吸」で身体の軸を整えよう
夏の運動で最もおすすめしたいのが、激しいトレーニングではなく、身体の内側に意識を向ける「丹田(たんでん)呼吸」です。
深い呼吸が自律神経を整え、血流を促進する
丹田とは、おへその下あたりに位置する、エネルギーが集まる場所と言われるポイントです。 この丹田を意識して深くゆっくりと呼吸をすることで、乱れがちな自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
また、深い呼吸は横隔膜を大きく動かし、内臓をマッサージするように刺激します。これにより、血行が促進され、全身に酸素と栄養が行き渡りやすくなるのです。 エアコンによる冷えや運動不足で滞りがちな血流を改善することは、だるさやむくみの解消に直結します。
寝る前5分でできる「丹田呼吸法」
- 仰向けに寝て、膝を軽く立てます。リラックスできる体勢が一番です。
- おへその下に両手をそっと置きます。
- まずは、体の中の空気をすべて口からゆっくりと吐き出します。お腹がへこんでいくのを感じましょう。
- 次に、鼻からゆっくりと息を吸い込み、お腹に置いた手が持ち上がるのを感じながら、お腹を大きく膨らませます。
- そしてまた、口からゆっくりと、吸った時間の倍くらいの時間をかけるイメージで息を吐き出します。
これを5分ほど繰り返すだけで、心と身体が落ち着き、リラックスしていくのが分かるはずです。 質の良い睡眠にも繋がるので、ぜひ寝る前の習慣にしてみてください。
夏の運動は「丹田呼吸」で、頑張らずに心身を整える
夏バテ対策の運動は、汗をかくことだけが目的ではありません。丹田呼吸のように、自分の内側に意識を向け、身体の土台を整えることが、夏を快適に過ごすための賢い選択なのです。
本気で身体を変えたいあなたへ。「加圧トレーニング」という選択肢
セルフケアだけでは物足りない、もっと効率的に、そして根本的に身体を変えたい。そうお考えの方には、私たちが提供する「パーソナル加圧トレーニング」が力になれるかもしれません。
加圧トレーニングは、腕や脚の付け根に専用のベルトを巻き、適切に血流を制限した状態で行うトレーニング方法です。
軽い負荷、かつ短時間で高い効果が期待できるのが最大の特徴です。 成長ホルモンの分泌を促し、筋力アップや血行促進をサポートするため、体力に自信がない方や、忙しくて時間が取れない方にこそ試していただきたいメソッドです。
Hearts227では、この加圧トレーニングに、私が独自に開発した「丹田コンディショニング」を組み合わせています。 トレーニング前に丹田を整え、身体の軸を安定させることで、トレーニングの効果を最大限に引き出すことを目指します。お客様一人ひとりの身体の状態に寄り添い、無理なく、そして楽しく続けられるプログラムをご提案することをお約束します。
今年の夏は「身体の内側」から変えてみませんか?
夏の不調は、単なる暑さのせいではありません。その根本には、「内臓の冷え」と「自律神経の乱れ」が隠れています。
温かい食事で内臓を労わり、丹田呼吸で自律神経を整える。この2つの新習慣が、あなたを夏バテ知らずの身体へと導いてくれるはずです。
「今年こそ、夏を思いっきり楽しみたい!」
その想いを、私たちHearts227が全力でサポートします。まずは体験トレーニングで、ご自身の身体の変化を実感してみませんか?あなたの一歩を、心よりお待ちしております。
パーソナル加圧トレーニング&丹田(たんでん)スタジオHearts227 大阪梅田店
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■体験トレーニング5000円Instagram、公式LINE登録で⇒3000円
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