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「甘いものやめずに痩せる」は嘘じゃない!午前中のスイーツが鍵を握る、一生モノのダイエット習慣

「ダイエット中だから、大好きなケーキもチョコレートも我慢…」

「甘いものを食べたら、これまでの努力が水の泡になってしまう…」

こんにちは!大阪梅田のパーソナル加圧トレーニング&丹田スタジオHearts227、代表トレーナーの戸村能久です。日々、多くのお客様の体づくりをサポートする中で、このような「甘いものとの葛藤」に悩む声を数えきれないほど聞いてきました。

ダイエットというと、多くの方が「厳しい食事制限」や「辛い我慢」をイメージされるかもしれません。しかし、本当にそうでしょうか?もし、甘いものを完全に断ち切ることなく、むしろ楽しみながら理想の体を手に入れられる方法があるとしたら、知りたくはありませんか?

結論から申し上げます。甘いものを賢く取り入れながら、健康的で美しい身体を作ることは十分に可能です。 重要なのは、「何を食べるか」だけでなく、「いつ、どのように食べるか」という視点、そしてストレスと上手に付き合うための心と身体の繋がりを理解すること。この記事では、巷で話題の「午前中だけおやつOK」ルールがなぜ有効なのかを科学的な視点から深掘りし、さらにその効果を最大化してリバウンドしない一生モノの身体を作るための、私たちがHearts227で実践している独自のメソッドまで、余すところなくお伝えします。この記事を読み終える頃には、あなたのダイエットに対する考え方が180度変わっているはずです。

目次

なぜ「午前中のスイーツ」は太りにくいのか?体のリズムが握る秘密

「甘いものは午前中に食べれば太らない」という話、一度は耳にしたことがあるかもしれません。これは単なる気休めや都市伝説ではなく、私たちの体に備わっている「体内時計」の働きに基づいた、非常に合理的な方法なのです。

私たちの体には、約24時間周期で心身の状態を変化させる「サーカディアンリズム(概日リズム)」という機能が備わっています。このリズムによって、体温やホルモン分泌、代謝の働きなどが時間帯によって変動します。そして、このリズムをダイエットに活かす上で最も重要なのが、「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質の存在です。

BMAL1は、体内で脂肪を溜め込む働きを促進する性質を持っています。このBMAL1の分泌量は一日の中で大きく変動し、最も少なくなるのが午後2時~3時頃、そして最も多くなるのが午後10時~深夜2時頃と言われています。つまり、同じケーキを食べるにしても、BMAL1の分泌が少ない日中に食べるのと、分泌がピークに達する深夜に食べるのとでは、脂肪の蓄積しやすさが全く異なるのです。

朝から日中にかけては、交感神経が優位になり、体は活動モードに入ります。体温も高く、エネルギー代謝が活発なため、摂取した糖質は活動のためのエネルギーとして消費されやすくなります。実際に、ある42歳の会社員Mさんは、「午前中だけおやつOK」というルールを設けただけで、厳しい運動をせずとも2ヶ月半で3kgの減量に成功したそうです。 彼女は、午前中に好きなスイーツをしっかり楽しむことで満足感を得て、午後の間食欲求を自然と抑えることができたと語っています。これは、「食べてはいけない」というストレスから解放され、心の安定が過食を防いだ好例と言えるでしょう。

ですから、もしあなたが甘いものを断つことに苦しんでいるのなら、まずは「食べる時間」を見直してみてください。一日の活動エネルギーとして消費されやすい午前中に、お気に入りのスイーツを少しだけ楽しむ。それだけで、「ダイエット=我慢」という苦しい図式から抜け出し、心に余裕を持って体づくりに取り組む大きな一歩となるのです。

「時間」の効果を最大化する、燃焼ボディの作り方【加圧トレーニングという選択】

午前中にスイーツを楽しむという新習慣。それだけでも素晴らしい変化ですが、どうせならその効果を最大化し、「食べても太りにくい体」そのものを手に入れたいと思いませんか?その鍵を握るのが、「基礎代謝」の向上です。

基礎代謝とは、私たちが安静にしている状態でも生命維持のために消費されるエネルギーのこと。この基礎代謝が高い体は、いわば燃費の良い自動車のようなもので、何もしなくても多くのカロリーを消費してくれます。そして、この基礎代謝を効率的に高める上で、私が最も推奨しているのが「加圧トレーニング」です。

「加圧トレーニング」と聞くと、「なんだか大変そう」「アスリートがやるものでは?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、その実態は全く逆。加圧トレーニングとは、腕や脚の付け根に専用のベルトを巻き、適切に血流を制限した状態で行うトレーニング法です。最大の特徴は、非常に軽い負荷の運動で、驚くほどの効果が得られる点にあります。

なぜ軽い負荷で高い効果が出るのか。その秘密は「成長ホルモン」にあります。加圧トレーニングを行うと、血流が制限された腕や脚の筋肉内は、一時的に酸素が不足した状態になります。すると脳は、「これは大変だ!もっと筋肉を強くして、この状況に対応しなくては!」と錯覚し、体を修復・成長させるために大量の成長ホルモンを分泌するのです。その量は、なんと安静時の数百倍にも及ぶと言われています。

この成長ホルモンこそが、ダイエットにおける最強の味方。体脂肪を分解する強力な作用を持つだけでなく、筋肉や骨、肌の細胞の新陳代謝を活発にしてくれます。つまり、加圧トレーニングを続けることで、

  • 脂肪が燃えやすい体になる
  • 筋肉量が増え、基礎代謝が上がる
  • 肌にハリやツヤが生まれる(アンチエイジング効果)
  • 血行が促進され、冷えやむくみが改善される

といった、数多くのメリットが期待できるのです。実際に私のスタジオに通うお客様の中には、長年悩んでいた冷え性が改善されたり、肌の調子が良くなったと喜ばれる方が後を絶ちません。これは、加圧によって血行が促進され、体の隅々まで酸素と栄養が行き渡るようになるからです。

午前中にスイーツを楽しみ、午後に加圧トレーニングで成長ホルモンを分泌させる。この組み合わせは、ストレスなく食事を楽しみながら、効率的に脂肪を燃焼させ、基礎代謝そのものを引き上げるという、理想的なダイエットサイクルを生み出します。重いウェイトを持つ必要がないため、運動が苦手な方や体力に自信のない女性、シニア世代の方でも安心して取り組めるのが、加圧トレーニングの大きな魅力なのです。

ストレス食いを断ち切る究極の鍵、「丹田」を意識できていますか?

「お腹は空いていないのに、イライラするとつい何か食べてしまう」

「仕事のプレッシャーで、夜中にポテトチップスを一袋開けてしまった…」

ダイエットの最大の敵は、空腹ではありません。それは「ストレス」です。どれだけ食事の時間を工夫し、運動を頑張っても、ストレスによって食欲のコントロールを失ってしまっては、元も子もありません。この根深い問題にアプローチするのが、当スタジオのもう一つの柱である「丹田(たんでん)」への意識です。

「丹田」とは、おへその下数センチの奥にある、古くから東洋思想でエネルギーの中心と考えられてきた場所です。物理的に存在する臓器ではありませんが、体の重心であり、心身の安定を司る重要なポイントとされています。そして、この丹田を意識した「丹田呼吸法」こそが、ストレスを根本からコントロールする鍵となるのです。

皆さんは、緊張したりストレスを感じたりした時、自分の呼吸がどうなっているか意識したことがありますか?おそらく、無意識のうちに肩で息をするような、浅く速い呼吸になっているはずです。このような浅い呼吸は、体を緊張・興奮モードにする交感神経を刺激し、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を促します。コルチゾールは、食欲を増進させ、特に内臓脂肪を溜め込みやすくする厄介な性質を持っています。つまり、「ストレス→呼吸が浅くなる→コルチゾール分泌→食欲増進→脂肪蓄積」という、負のスパイラルに陥ってしまうのです。

一方、丹田を意識した呼吸は、鼻からゆっくりと息を吸い込み、お腹(丹田)を大きく膨らませ、口から時間をかけて静かに吐き出します。この深くゆったりとした腹式呼吸は、体をリラックスモードにする副交感神経を優位にします。すると、コルチゾールの分泌が抑制され、心の波立ちが静まり、冷静さを取り戻すことができます。

Mさんが「おやつをきちんとお皿に盛ってカフェ風に演出し、満足感を高めた」というエピソードも、実はこの心の安定と深く関わっています。食べること自体を一つの丁寧な「行為」として意識することで、マインドフルネス(今この瞬間に意識を向けること)な状態が生まれ、衝動的な食欲が落ち着くのです。丹田呼吸は、このマインドフルネスな状態を、いつでもどこでも意図的に作り出すためのトレーニングと言えます。

小腹が空いたと感じた時、すぐに食べ物に手を伸ばすのではなく、まずは5回、丹田を意識して深呼吸をしてみてください。その空腹感は、本当に体が栄養を欲している「生理的な空腹」でしょうか?それとも、ストレスや退屈からくる「偽物の食欲」でしょうか?丹田呼吸を習慣にすることで、この二つを冷静に見極める力が養われます。それは、食べ物に振り回される人生から脱却し、自分の心と体の主導権を取り戻すための、何より力強いスキルとなるはずです。

まとめ:もう我慢しない!「時間×加圧×丹田」で始める、新しい自分

さて、ここまで「甘いものをやめずに痩せる」ための具体的なステップをお話ししてきました。振り返ってみましょう。

  1. 「時間」を味方につける:体のリズムを理解し、脂肪を溜め込む「BMAL1」が少ない午前中にスイーツを楽しむことで、罪悪感なく食事と向き合う。
  2. 「加圧」で燃焼ボディを作る:軽い負荷で大量の成長ホルモンを分泌させ、脂肪分解を促進しながら基礎代謝を向上させる。太りにくい体質そのものを手に入れる。
  3. 「丹田」で心を制する:丹田呼吸法でストレスをコントロールし、偽物の食欲に振り回されない安定した心を養う。リバウンドの根本原因を断ち切る。

これらの一つひとつも確かに有効ですが、本当の価値は、これら三つが有機的に結びついた時に発揮されます。食事の工夫(時間)でストレスを減らし、トレーニング(加圧)で身体を変え、呼吸法(丹田)で心を整える。この三位一体のアプローチこそが、厳しい我慢や無理な制限を必要とせず、心身ともに健康的で、かつ持続可能なダイエットを実現する唯一の方法だと、私は確信しています。

ダイエットは、自分を罰する苦行ではありません。自分の体と心と丁寧に向き合い、その声を聞き、最適な方法を見つけてあげる知的なゲームのようなものです。甘いものが好きな自分を否定する必要はありません。その欲求と上手に付き合い、賢くコントロールする術を身につければ良いのです。

もしあなたが、これまでのダイエット法に挫折してきたのなら、あるいはこれから本気で自分を変えたいと願うのなら、ぜひ一度、私たちのスタジオの扉を叩いてみてください。「あなただけの、我慢しないダイエット法」を、私たちが全力で見つけ出し、伴走します。

パーソナル加圧トレーニング&丹田(たんでん)スタジオHearts227 大阪梅田店

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